diary

加筆修正はめっちゃする

完成させることの難しさ

書き始めることはできる。書いては消し、書いては消し、消し、消し、絵もそうだ。何気ないスケッチが一番鋭い。終着点を探り始めた途端台無し。

ふっと感じたことを捉えられても、その先がわからず、出来合いのまとめ方をするしかなくなる。違うとはわかっても、それ以上見えてこない。形を与えなければ丸ごと消えてしまう。

純度を損なわないためには黙るしかないのか。現実は、形あるものだけが居られる世界だ。私はどうしたいのか。一生に一つでも良いから、完成を世に出したい。